目次
オーディンスフィア レイヴスラシル クリア
あっというまにクリアしてしまいました。
ストーリーとシステムに無駄がないのが良かった。
キャラクター事のエンド。キャラクターが変わる毎に闘い方が変わる。
グウェンドリンからコルネリウス、メルセデウス、オズワルド、ベルベッドと移り変わっていく。
グウェンドリン
掴みなのでグウェンドリンは一番話が長くて楽しめたけど、戦闘部分では扱いづらかったのと
隠しスキルの存在に気付いたのが、メルセデウスをプレイし始めた所(笑)
恋という感情だけで死の国の女王に闘いを制するのはすごいw
青い鳥の正体の種明かしがなるほどなと感心してしまった。
コルネウリス
コルネリウスは冒険していると落ち込む要素が多く悲観的で共感出来ないと感じていたが、イングヴェイ(ベルベッドの兄)からののちの評価がその通りだったのでプレイヤーとしても共感が出来た。
諦めずに運命に向かっていく事で素晴らしい結末を導いた。
メルセデウス
コルネリウス編で出たイングヴェイが序盤カエルとして出ていて作りが上手い。
グウェンドリン編ではティトレの指輪を持つボス程度の認識だったがそれが変わっていく。
序盤オズワルドも関係してくるのもユーザを楽しませてくれる。
メルセデウス編の面白さは操作性が特殊な所とメルセデウス自信の成長っぷりだろう
空中操作とpowゲージで苦戦するが、慣れると面白いし、終末のボス戦で初めて使うスキルの存在に気付いたが
オート妖精×3攻撃の強さにビビった。
序盤のカエルとの下りは楽しめた。なんていやらしいカエル(´・ω・`)
最終的には母親の仇である魔王オーダインにも勝利するのがすごい。
妖精の真名が終末への伏線となっているのと、最後の本当のエンドは感動した。
オズワルド
妖精の国から始まり。グウェンドリン感覚でいくと戦場より前の話である。
戦場でのひとめぼれではなく、城でドレス姿を見ていた。
まあ城でひとめぼれですね。
オズワルドの話で感心させられるのが最後の流れです。
本編ではメルヴィンに物として扱われて絶望して各国を回りますが、死の国で一度よみがえった時に
青い鳥に疑問を抱いていましたが、正体に気付くと納得。
コルネリウス編のお話が頭からすっぽぬけていた部分でバレンタインの長兄が村娘とくっついた。
この部分がのちに終焉に行くと重要な事に気づく。
心身を貪る三ツ首の魔獣・ダーコーヴァはタイタニアの物ではなくては倒せない。
倒した後の話でメルヴィンの株が上がるというw なんか救われる感じがします。
ベルベッド
一番ストーリーやっててドキドキするキャラだった。設定では絶世の美女的な設定。
イメージはクレオパトラを模して作ってるらしい。クリアすると設定画みれるのでそこでみれる。
声優さんの演技もあるのだが、出てくる悪役と設定がいかにもな感じで連想してしまう。
双子の預言で一人は死ぬ、一人は呪いにかかる。
予言では2人しか生き残れない。なるほどプーカは人ではないならば生き残れる。
でも旧世界の人間は全員滅亡している感じですよね・・・・
アリスが本を読み終わって屋根裏部屋から出ていくと、
プーカが出てきてコインのお礼に本を置いていくのが粋な計らいですね。
置いて行った本を読むと終焉→エンドに繋がるが語り部の商人の話を聞くと一瞬?になったが
この物語のタイトルはなんだっていうんだいでいい締めでしたね。
レイヴスラシル・・・サブタイトルはなかった(´・ω・`)
(Leifthrasir)は生命を受け継ぐ者という意味で、古ノルド語のリーヴスラシル(Lifthrasir)が元になっている。
リブートした作品なのでこういう意味があったんですね。
推測で行くとアリスはオズワルドの血族で孫とかになるのだろうか・・・
2人も元の姿に戻れるようになるのだが、このエンドは色々倒さないといけないのがめんどい
エンドに近いのでまとめて書いてしまった。
ベルベッドがキャラ的には一番好きでしたね。アラビアン風のキャラいいなぁ
2Dゲー好きは嵌って楽しめると思うのでぜひプレイしてほしい。
久々に★4.5つけれるゲームに出会った。