田舎で空家を借りて移住しよう!!
空家が減って人口も増えて自治体的にはWIN-WINというのが絵にかいた餅の予想図です。
この制度を考えた人間はそれなりの発想力と本当に人口を増やすべくして編み出した一つの解答だと思う。
というか思いたい(笑)
問題は後追いで制度にあるレールに乗っかればおいしい思いが出来ると勘違いしている節がある。
目次
2つの物件見てきました。
どちらも予想した通りでした。
自治体に登録されるような空家には訳アリしかないと思っています。
普通に貸せるのならば賃貸サイトに掲載しているはずです。
デメリットは?
リフォームが必要、ボロい、道路が狭い、手入れが大変、不便、家主のよくわからない残置物と庭が使いたいなど
メリットは?
安い、リフォーム可能、田舎で暮らせる、自治体を通してるから安心
内覧してきた感想としては
ボロいのはわかる。家主の荷物があるのもわかる。
不動産業者としては、荷物は撤去するように調整すべきなのでは・・・・
来られたお客さんは残念な感じをしておられましたという感想をうけて、不動産業者が仕事出来てない・・・・
市役所も空家をなんでも登録するべきではない、市としてのイメージが損なわれているのではないのかと疑問を抱く。
自分としてはリフォーム業者がいるのでその点はすべて解決できるが、普通の人はそうはいかない。
仕事探してわざわざ安くもない熊本の田舎のボロ屋に住む変わり者の移住者はある意味訳アリではないか勘繰るレベルである(笑)
2件目のほうも物件というより条件にガッカリしました。
土地付き広めのかなり古い平屋
平屋は庭からの入りが落ち着くので良いですね。
トイレは和式だったのでそこのリフォームが課題かなと思います。
リフォーム自体あまり乗り気じゃない感じです。不動産業者のほうが・・・
表と裏に庭があるので表は家主が使いたいそうでしたので反対は交渉してみましたが、草の捨て場としては
苦情が出るのではと不動産業者が乗り気ではなかった。
家主は条件付けるのは良いのだが、条件に見合ったものを提供するなら納得するが、高い賃料でボロ屋はちょっと・・・
庭が使えないのがメリットがないのと、事業生活用で使う上でリフォームは前提ではないかと思う。
費用はもちろん借主負担でいいのに。
窓口の不動産業者が乗り気ではないところが自治体の人口増加の要ではないかと思う。
自治体はノウハウがない、責任を基本取りたがらない、業者も仕事をしたがらない。
田舎にはセンスがある人材が必要だと感じる。
移住してきてそれが出来るバイタリティーがあって一人でそれをこなせる人間はいないはず。
まれにいるかもしれないがw
開業する場所から見つけないといないのだが、3月末までに事務所を探せれるか悩ましい。
最悪しばらくは草刈りだけをやって資金をためて、のちに回収と事務所拠点を探すしかない。
開業前には名刺を配りまくっとくしかない。
不動産歴:1年半ほどだが何年も続ければいいと思うものではないと思った。
売買の知識が足りないのと、税金関係がまだ抑えれてないので本職ほどではなくてもある程度独学で磨く事を今後もしていきたい。
帰り際に剪定業者で少し働きながら、時間稼ぎもありかなと考えながら、南阿蘇方面の空家も見て考えてたら、あそうとというサイトを見つけた。
こちらの面白いのが自分がやりたいようなことを三人でやられている。熊本の不動産業者にないセンスの良さがある。
思うに開業するにしてもお客さんがいないと仕事は成立しないので、困ったときには自分だけですべてやる必要はなく、
出来ないことは振る事も必要だと思いました。
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