正直、自民党はないなと思った。
反面長い事やっているので根回しやら仕組みは理解しているので、他党に成り代わったときに色々な問題が発生すると思う。
民主党の時に実際に体験した事を考えると、自民党から切り替わる事も痛みを伴うと思いますが、既得権益が国の利益になっていない現状を考えると、転換期かもしれない。
政治家の行動は人間の本質(怠惰、打算、危機意識)の縮図だと思った。
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公約の現実性:当選後も実際に実務能力があるかどうかが問われる必要がある。公約に出来ない理由があれば修正を重ねて実現できればいい話なのだが、実際は怠惰にやる気のないプロレス議論が続けられているのが問題。
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先見性:問題の先送り癖がある。有事がおきた時に場当たりな緊急対応が多い。学生が宿題を提出期限ぎりぎりに提出する感じ。やるべき事はわかっているがやらない。対処方法がわからないという点があるが、問題はすでに発生している状況で動かない方が得だという状況を作り出しているのが大変にまずいと感じる。それで得している人達はいいかもしれないが、未来を考えるとそれでいいんだろうかという・・・
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倫理観:政治家は地位や名声でなる人が多く、お金が集まる事から意思の強さが求められる。貧しき者がなれば誘惑に駆られ、富みし者がなれば民意を理解できずに良い治世を行う事が出来ない。自らの力を他者のために扱う事ができるほどの器の者しかなれない。このような人物を育成するにはやはり他人を思いやる社会で育てられ、苦難を乗り越えてきた現代の若者に期待するしかない。個としての日本人の良さが組織になると堕落するのがやるせない感じですね。
議員の定年年齢は60歳以下だと思うんだな。60歳すら高いと思える。もしくは年齢毎に枠を作ってもいいかもしれない。
年齢によってニーズが異なる点を考えるならば。 -
どっちに投票するか迷う~~